- 標準学習時間
- 450時間
- 合格率
- ほぼ全員
- 難易度
- 易
- 学習期間の目安
- 6か月
○が当てはまるもの、×が当てはまらないものです。
介護福祉士実務者研修は、喀痰吸引を含む介護業務を行うための公的資格です。介護福祉士の受験に必要。この記事では、何をする資格なのか、取るのに何が要るのかを順に整理します。
介護福祉士実務者研修は何をする資格か
喀痰吸引を含む介護業務が中心です。
官公庁や自治体が後援する公的資格です。分野としては医療・福祉に入ります。
介護福祉士実務者研修を持っていると何ができるか
業務そのものは無資格でもできますが、介護福祉士実務者研修と名乗ることはできません。線が引かれているのは仕事の範囲ではなく、肩書きのほうです。相手からの見え方が変わります。
実際にこの資格が選ばれる理由として多いのは「収入アップ」「今の仕事」です。何のために取るかで、取ったあとに効いてくる場面が変わります。
介護福祉士実務者研修と紛らわしい資格
医療・福祉には、立ち位置の近い資格がいくつかあります。名前だけでは区別が付きにくいので、要件と学習量で見分けてください。
| 資格 | 受験資格 | 標準学習時間 | 独学 |
|---|---|---|---|
| 言語聴覚士 | 養成校(3年以上)の卒業 | 約1,000時間 | 不可 |
| 介護福祉士 | 実務経験3年+実務者研修の修了 | 約250時間 | 可 |
| 社会福祉士 | 福祉系大学の卒業または一般養成施設の修了 | 約500時間 | 可 |
取るのに何が要るか
受験資格の制限はありません。学歴や実務経験を問われないので、思い立った時点で始められます。
講習の受講が受験の前提です。独学だけでは受験そのものができません。標準的な学習時間は約450時間です。1日1時間なら約1年3ヶ月、1日2時間なら約8ヶ月が目安になります。
難しさと取り方の目安
難易度は易に分類しています。合格率は公表されていません。難しさは出題範囲と受験要件から判断してください。
同じ分野のなかでの位置は、学習時間で見るのが分かりやすくなります。約450時間は、医療・福祉の資格としては37件中15番目の重さです。
独学だけでは取得できません。通信講座も用意されています。 くわしくは介護福祉士実務者研修は独学で取れる?で扱っています。
医療・福祉のほかの資格
介護福祉士実務者研修についてよくある質問
介護福祉士実務者研修は誰でも受験できますか?
受験資格の制限はありません。
介護福祉士実務者研修は独学で取れますか?
取れません。講習の受講が受験の前提です。独学だけでは受験そのものができません。
介護福祉士実務者研修を持っていないとできない仕事はありますか?
仕事そのものに制限はありません。制限されるのは介護福祉士実務者研修と名乗ることです。
介護福祉士実務者研修について、ほかに読めること
- 介護福祉士実務者研修の難易度は?合格率・勉強時間・受験資格まとめ
難易度と合格率 - 介護福祉士実務者研修になるには?受験資格・学習ルート・期間を解説
受験資格と、取るまでの順番 - 介護福祉士実務者研修は独学で取れる?必要な勉強時間と講座との比較
独学でいけるか、講座が要るか