E資格の難易度は?合格率・勉強時間・受験資格まとめ

掲載データの確認日 2026/08/23

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E資格の難易度と合格率を、試験の実施形態や必要な学習時間とあわせて整理しました。受験を検討している段階で、まず全体像を把握するための記事です。

E資格の基本データ

資格の種類民間
難易度普通
合格率65〜75%
標準学習時間約150時間
学習期間の目安6ヶ月
試験の実施年2回
受験資格JDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)
独学不可(講座・養成課程が必要)
通信講座あり

難易度をどう見るか

E資格は普通に位置づけられます。まとまった学習時間の確保が前提になる標準的な水準です。

合格率は65〜75%です。ただし合格率だけで難易度を判断するのは危険で、受験者層の性質を合わせて見る必要があります。受験資格に実務経験が課される試験は、そもそも受験者が絞り込まれているため合格率が高く出やすく、逆に誰でも受験できる試験は記念受験が混ざるぶん合格率が低く出ます。

受験には認定プログラムの修了が必須。実装を伴う内容で、G検定より踏み込む。

必要な学習時間

一般的な目安は約150時間です。1日1時間なら約5ヶ月、1日2時間なら約3ヶ月。平日1時間+休日3時間のペースなら約4ヶ月です。

学習期間の目安は6ヶ月とされています。試験は年2回実施のため、逆算して学習開始時期を決めることになります。

受験資格

E資格の受験にはJDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)が必要です。ここを満たしていないと、学習を進めても受験そのものができません。まず要件の充足状況を確認してください。

同じ分野の資格と比べると

IT・Web分野の33資格を学習時間で並べると、E資格は16番目に位置します。もっとも軽いのはMOS(約40時間)、もっとも重いのはITストラテジスト(約800時間)です。同じ分野でもここまで幅があるため、まず自分が確保できる学習時間から逆算して候補を絞るのが現実的です。

受験のタイミング

E資格は年2回実施されます。1回目で届かなくても同じ年度内に再挑戦できるため、「まず1回受けて本番の感覚を掴む」という戦い方も選べます。

費用の考え方

E資格は独学で完結しないため、JDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)にかかる費用が総コストの中心になります。受験料よりも、この要件を満たすための費用と期間の見積もりを先に立ててください。

取得後の仕事

深層学習モデルの実装。エンジニア側の技能を示す。

あわせて検討されやすい資格

学習時間が近いLinuC レベル1(約150時間)、Google Cloud Associate Cloud Engineer(約150時間)は、E資格と並行または連続して狙われることがあります。出題範囲に重なりがある場合、2つ目以降の学習効率が上がります。

受ける前に確かめること

E資格を受ける前のチェック0 / 5 確認ずみ

受験資格はJDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)、標準学習時間は約150時間です。教材を買う前に順に確かめてください。

学習の計画を立てる

E資格の学習計画

コピーして、自分の予定を書き込んでください。標準学習時間は前提知識で変わります。まず1週間やってみて、実際のペースで引き直すのが確実です。

【受ける資格】
E資格(民間)

【受験資格】
JDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)

【試験日】
年2回実施 / 受ける回:[ 年 月]

【学習時間】
標準 約150時間
週に使える時間:[ ]時間 / 必要な週数:[ ]週
始める日:[ 月 日] / 終わる日:[ 月 日]

【使う教材】
講習の受講が受験の前提です
テキスト:[   ] / 過去問:[   ]

【1週目にやること】
[   ]
【1週目に実際にできた時間】[ ]時間 → ここで計画を引き直す

学習時間から逆算した計画

E資格の標準的な学習時間は150時間です。週にどれだけ確保できるかで、必要な期間が変わります。

学習ペース週あたり必要な期間
平日1時間・休日3時間11時間約14週間(4か月)
平日2時間・休日5時間20時間約8週間(2か月)
1日3時間(短期集中)21時間約8週間(2か月)

一般的な学習期間は6ヶ月とされています。試験は年2回実施されるため、次の試験日から逆算して開始時期を決めてください。標準時間はあくまで目安で、前提知識があれば短く、まったくの初学者であれば長くかかります。

IT・Webのなかでの位置づけ

IT・Webに分類される33資格を学習時間の短い順に並べると、E資格は16番目です。

資格学習時間難易度独学
MOS40時間易可能
G検定40時間やや易可能
Python3エンジニア認定基礎試験40時間やや易可能
Microsoft Azure Fundamentals50時間易可能
DXビジネス検定50時間易可能
AWS認定 クラウドプラクティショナー60時間易可能
ウェブ解析士60時間易可能
Webクリエイター能力認定試験60時間易可能
情報検定(J検)情報活用試験1級60時間易可能
Python3エンジニア認定データ分析試験60時間易可能
Webデザイナー検定80時間やや易可能
ITパスポート80時間易可能
情報セキュリティマネジメント100時間やや易可能
AWS認定 ソリューションアーキテクト100時間普通可能
ORACLE MASTER Silver SQL120時間普可能
E資格150時間普通難しい
LinuC レベル1150時間普可能
Google Cloud Associate Cloud Engineer150時間普可能
統計検定2級150時間普可能
基本情報技術者200時間普通可能
CCNA250時間普可能
LinuC レベル2300時間普可能
応用情報技術者400時間やや難可能
ネットワークスペシャリスト400時間難関可能
データベーススペシャリスト400時間難関可能
統計検定準1級400時間難可能
情報処理安全確保支援士500時間難関可能
ITサービスマネージャ600時間鬼可能
エンベデッドシステムスペシャリスト600時間鬼可能
システムアーキテクト700時間鬼可能
プロジェクトマネージャ700時間鬼可能
システム監査技術者700時間鬼可能
ITストラテジスト800時間鬼可能

同じ分野の資格は出題範囲が重なることがあります。近い資格を続けて受けると、学習の蓄積を活かせます。

学習時間が近い資格

E資格と同じくらいの学習時間で取得を目指せる資格です。分野をまたいで組み合わせると、応募できる求人の幅が広がります。

資格分野学習時間難易度
ファイナンシャルプランナー金融150時間やや易
キャリアコンサルタント人材150時間普通
貸金業務取扱主任者金融150時間普通
第二種電気工事士技術・設備150時間普通
測量士補住宅・建築150時間やや易

よくある誤解

「合格率が低い=自分には無理」ではない

E資格の合格率は65〜75%です。合格率は受験者層によって変わります。受験要件のない資格は記念受験も含まれるため数字が下がり、実務経験が要件になっている資格は受験者の質が揃うため数字が上がります。合格率だけで難易度は測れません。

「標準学習時間どおりにやれば受かる」ではない

E資格の標準は150時間とされていますが、これは平均的な前提知識を持つ人の目安です。関連する実務経験があれば短く、まったくの初学者であれば1.5倍前後を見ておくほうが現実的です。

「資格を取れば仕事が見つかる」とはかぎらない

資格は応募条件を満たすためのもので、採用の決め手になるとはかぎりません。求人票を先に見て、実際に求められている条件を確認してから学習を始めると、無駄がありません。

よくある質問

E資格の合格率はどのくらいですか?

65〜75%です。ただし受験資格の有無によって受験者層が変わるため、合格率の数字だけで難易度を比較することはできません。

E資格は独学でも合格できますか?

独学だけでは受験できません。JDLA認定プログラムの修了(受験前2年以内)が受験の前提になります。

E資格の試験はいつ実施されますか?

年2回です。複数の受験機会があるため、学習の仕上がりに合わせて受験時期を選べます。

IT・Webの関連資格

※ 合格率・試験日程・受験資格は変更されることがあります。受験の際は必ず試験実施団体の公式情報をご確認ください。