- 標準学習時間
- 800時間
- 合格率
- 10〜13%
- 難易度
- 難関
- 学習期間の目安
- 10ヶ月
○が当てはまるもの、×が当てはまらないものです。
行政書士は、官公署に出す許認可書類の作成と、権利義務・事実証明に関する書類の作成を行うための国家資格です。法令科目+一般知識。記述式があり部分点の取り方が合否を分ける。この記事では、何をする資格なのか、取るのに何が要るのかを順に整理します。
行政書士は何をする資格か
官公署に出す許認可書類の作成と、権利義務・事実証明に関する書類の作成が中心です。
国が定めた制度にもとづく国家資格です。分野としては法律・労務に入ります。
行政書士を持っていると何ができるか
資格の有無で、できる仕事そのものが変わります。官公署に出す許認可書類の作成と、権利義務・事実証明に関する書類の作成は有資格者に限られるため、無資格の人に任せることができません。求人で保有が条件になるのはこのためです。
実際にこの資格が選ばれる理由として多いのは「転職」「収入アップ」「今の仕事」「独立・副業」です。何のために取るかで、取ったあとに効いてくる場面が変わります。
行政書士と紛らわしい資格
法律・労務には、立ち位置の近い資格がいくつかあります。名前だけでは区別が付きにくいので、要件と学習量で見分けてください。
取るのに何が要るか
受験資格の制限はありません。学歴や実務経験を問われないので、思い立った時点で始められます。
独学でも受験できますが、学習の順序を自分で設計する必要があります。通信講座はその設計を買う選択です。標準的な学習時間は約800時間です。1日1時間なら約2年3ヶ月、1日2時間なら約1年1ヶ月が目安になります。
難しさと取り方の目安
難易度は難関に分類しています。合格率は10〜13%です。ただし受験資格の有無で受験者の層が変わるため、合格率の数字だけで難しさを比べることはできません。
同じ分野のなかでの位置は、学習時間で見るのが分かりやすくなります。約800時間は、法律・労務の資格としては8件中3番目の重さです。
独学での取得が可能です。通信講座も用意されています。 くわしくは行政書士は独学で取れる?で扱っています。
法律・労務のほかの資格
行政書士についてよくある質問
行政書士は誰でも受験できますか?
受験資格の制限はありません。
行政書士は独学で取れますか?
取れます。市販の教材と過去問で進められます。
行政書士を持っていないとできない仕事はありますか?
あります。官公署に出す許認可書類の作成と、権利義務・事実証明に関する書類の作成は有資格者に限られます。
行政書士について、ほかに読めること
- 行政書士の難易度は?合格率・勉強時間・受験資格まとめ
難易度と合格率 - 行政書士になるには?受験資格・学習ルート・期間を解説
受験資格と、取るまでの順番 - 行政書士は独学で取れる?必要な勉強時間と講座との比較
独学でいけるか、講座が要るか