- 標準学習時間
- 3500時間
- 合格率
- 7〜10%
- 難易度
- 最難関
- 学習期間の目安
- 複数年
○が当てはまるもの、×が当てはまらないものです。
公認会計士は、財務諸表監査、コンサルティングを行うための国家資格です。短答式と論文式の2段階。受験資格がない反面、専念受験と予備校利用がほぼ前提になる。この記事では、何をする資格なのか、取るのに何が要るのかを順に整理します。
公認会計士は何をする資格か
財務諸表監査、コンサルティングが中心です。
国が定めた制度にもとづく国家資格です。分野としては会計に入ります。
公認会計士を持っていると何ができるか
資格の有無で、できる仕事そのものが変わります。財務諸表監査、コンサルティングは有資格者に限られるため、無資格の人に任せることができません。求人で保有が条件になるのはこのためです。
実際にこの資格が選ばれる理由として多いのは「転職」「収入アップ」「今の仕事」「独立・副業」です。何のために取るかで、取ったあとに効いてくる場面が変わります。
公認会計士と紛らわしい資格
会計には、立ち位置の近い資格がいくつかあります。名前だけでは区別が付きにくいので、要件と学習量で見分けてください。
| 資格 | 受験資格 | 標準学習時間 | 独学 |
|---|---|---|---|
| 税理士 | 学識・資格・職歴のいずれかの要件 | 約3,000時間 | 可 |
取るのに何が要るか
受験するにはなし(誰でも受験可)が必要です。ここを満たしていないと、学習を進めても受験そのものができません。まず要件の充足から確かめてください。
独学でも受験できますが、学習の順序を自分で設計する必要があります。通信講座はその設計を買う選択です。標準的な学習時間は約3,500時間です。1日1時間なら約9年9ヶ月、1日2時間なら約4年10ヶ月が目安になります。
難しさと取り方の目安
難易度は最難関に分類しています。合格率は7〜10%です。ただし受験資格の有無で受験者の層が変わるため、合格率の数字だけで難しさを比べることはできません。
同じ分野のなかでの位置は、学習時間で見るのが分かりやすくなります。約3,500時間は、会計の資格としては19件中19番目の重さです。
独学での取得が可能です。通信講座も用意されています。 くわしくは公認会計士は独学で取れる?で扱っています。
会計のほかの資格
公認会計士についてよくある質問
公認会計士は誰でも受験できますか?
なし(誰でも受験可)が必要です。
公認会計士は独学で取れますか?
取れます。市販の教材と過去問で進められます。
公認会計士を持っていないとできない仕事はありますか?
あります。財務諸表監査、コンサルティングは有資格者に限られます。
公認会計士について、ほかに読めること
- 公認会計士の難易度は?合格率・勉強時間・受験資格まとめ
難易度と合格率 - 公認会計士になるには?受験資格・学習ルート・期間を解説
受験資格と、取るまでの順番 - 公認会計士は独学で取れる?必要な勉強時間と講座との比較
独学でいけるか、講座が要るか