助産師は独学で取れる?必要な勉強時間と講座との比較

掲載データの確認日 2026/08/23

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助産師は独学で合格できるのか。必要な学習時間、独学が向く人・向かない人、通信講座との比較を整理しました。

独学は可能か

結論から言うと、助産師を完全な独学だけで取得することはできません。看護師免許と助産師課程が受験の前提になっているためです。

合格率は95%前後、難易度は難です。

基本データ

資格の種類国家
難易度
合格率95%前後
標準学習時間700時間
学習期間の目安1年(+看護師)
試験の実施1回
受験資格看護師免許と助産師課程
独学不可(講座・養成課程が必要)
通信講座なし

学習時間から逆算する

標準的な学習時間は700時間です。1日2時間なら約12ヶ月1日3時間でも約8ヶ月かかります。仕事と両立するなら年単位の計画が現実的です。

試験は年1回実施されます。次の試験までに確保できる時間が標準学習時間を下回る場合は、1回で仕上げようとせず、次々回を本命に据える判断も有効です。

自分で進められるのはどこまでか

助産師は看護師免許と助産師課程が受験の前提なので、そこまでを独学で置き換えることはできません。自分で進められるのは、要件を満たしたあとの試験対策の部分です。過去問を解いて弱いところを潰す作業を自分で回せるなら、追加の講座は要りません。逆に、何から手をつけるか決められない、質問できる相手がいないと詰まりやすい、という場合は対策講座を併用したほうが早く仕上がります。

助産師では通信講座での対応が一般的ではないため、看護師免許と助産師課程のルートが実質的な選択肢になります。

受験機会と学習計画

助産師は年1回のみの実施です。ここで落とすと次は1年後になるため、受験年度を決めたら逆算した計画が必須になります。学習期間の目安が1年(+看護師)なので、試験日の1年(+看護師)前が学習開始のデッドラインです。

費用で比べる

助産師は独学で完結しないため、講座や養成課程の費用が総コストの中心になります。受験には看護師免許と助産師課程も必要なので、その期間もあわせて見込んでください。

取得後の仕事

分娩の介助・妊産婦の保健指導。

同じくらいの学習量の資格

保健師(約600時間・独学不可)、診療情報管理士(約600時間・独学不可)が近い水準です。独学の可否は資格ごとに違うので、学習時間だけでなくそこも合わせて比較してください。

独学で進められるか確かめる

助産師を独学で進められるか0 / 4 確認ずみ

講習の受講が受験の前提です。始める前に確かめてください。

独学と講座、どちらを選ぶか

独学通信講座
費用テキスト代のみ(数千円〜2万円程度)数万円〜(分野と期間による)
学習の進め方自分で計画を立てる必要があるカリキュラムに沿って進められる
疑問点の解消自分で調べる質問できる仕組みがある
向いている人学習習慣がすでにある人、前提知識がある人何から手をつけるか決めかねている人、期限がある人

助産師は独学での合格が難しい資格です。受験要件に実務経験や指定教育課程の修了が含まれている場合があります。

費用だけで決めず、合格までにかかる時間も含めて考えてください。独学で2年かかるより、講座を使って1年で取るほうが、結果として得られるものが大きい場合があります。

学習時間から逆算した計画

助産師の標準的な学習時間は700時間です。週にどれだけ確保できるかで、必要な期間が変わります。

学習ペース週あたり必要な期間
平日1時間・休日3時間11時間約64週間(15か月)
平日2時間・休日5時間20時間約35週間(9か月)
1日3時間(短期集中)21時間約34週間(8か月)

一般的な学習期間は1年(+看護師)とされています。試験は年1回実施されるため、次の試験日から逆算して開始時期を決めてください。標準時間はあくまで目安で、前提知識があれば短く、まったくの初学者であれば長くかかります。

学習時間が近い資格

助産師と同じくらいの学習時間で取得を目指せる資格です。分野をまたいで組み合わせると、応募できる求人の幅が広がります。

資格分野学習時間難易度
二級建築士住宅・建築700時間難関
全経簿記上級会計700時間
システムアーキテクトIT・Web700時間
プロジェクトマネージャIT・Web700時間
システム監査技術者IT・Web700時間

よくある質問

助産師の合格率はどのくらいですか?

95%前後です。ただし受験資格の有無によって受験者層が変わるため、合格率の数字だけで難易度を比較することはできません。

助産師は独学でも合格できますか?

独学だけでは受験できません。看護師免許と助産師課程が受験の前提になります。

助産師の試験はいつ実施されますか?

1回です。機会が限られるため、受験年度を決めたうえで逆算した計画が必要です。

医療・福祉の関連資格

※ 試験制度・合格率は変更される場合があります。受験前に公式情報をご確認ください。