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公務の資格

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国家公務員Ⅰ種
各省庁の上級職員・研究員などを採用するための試験。公務員試験の最高峰の試験。 これに合格し、各省庁に採用されてはじめてキャリア組(官僚や幹部)として職務を行う。
国家公務員Ⅱ種
各省庁の中堅幹部候補を採用する試験。
国家公務員Ⅲ種
各省庁の初級職員を採用するための試験。各省庁や出先機関で一般事務などを行う者の採用試験です。
国会議員政策担当秘書
国会議員の公設秘書の一つ。調査・情報収集・分析などを行い、国会議員のサポートを行う。
国立国会図書館職員
国立国会図書館に勤務し、調査業務・司書業務・一般事務など従事する職員です。 他の公務員試験同様にⅠ・Ⅱ種(大学卒業程度)・Ⅲ種(高校卒業程度)と分かれています。
文化庁発掘調査研究職員
平城京趾や飛鳥・藤原宮趾など重要な遺跡の発掘調査・研究を行う。採用に関しては欠員が出たときのみの補充となり、待遇は国家公務員Ⅰ種採用試験合格者と同じです。
社会教育主事・主事補
教育委員会によって任命される役割。公民館、図書館、博物館などの職員や、PTA、夫人会、青少年団などの責任者に対し、専門的な指導とアドバイスを行います。
労働基準監督官
労働者が安心して働けるよう労働問題・労働環境のプロとして厚生労働省に専門職として採用される国家公務員。労働基準法、労働安全衛生法などに基づいて事業所の検査や、事業者への指導を行います。
法務教官
刑務所・拘置所等の保安警備および、受刑者への管理・社会復帰を実現するよう指導する公務員。
衆院事務局職員(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
衆議院の議院活動の補佐として、衆議院事務局本会議・委員会等の会議運営・調査事務、一般事務などを行う特別職の国家公務員です。
参院事務局職員(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
参議院事務局職員とは、参議院の議院活動の補佐として、参議院事務局本会議・委員会等の会議運営・調査事務、一般事務などを行う特別職の国家公務員です。
裁判所事務官
裁判所で総務・人事・会計などの一般事務を担当する職員のこと。裁判所事務官採用試験で採用されます。また、I種、II種(大学卒レベル)とIII種(高卒レベル)にわけられています。
家庭裁判所調査官補Ⅰ種
家庭裁判所調査官は家庭裁判所において、少年事件や家庭内紛争などの調査や資料作成を行い裁判官の補佐を行います。
防衛省職員(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
防衛省で研究・技術・事務職に携わる防衛省職員。 上級職員(研究・技術職)はI種、中級職員(技術・事務職)はII種、初級職員(一般事務・技術職)はIII種と区分されている。
自衛官(2等陸・海・空・看護)
二士(1番下の階級)として自衛隊の職務につきます。合格後は約半年の新隊員教育を受け、 部隊に配属されます。また合格した隊員は「任期制隊員」として約2年間の「契約」で任務につきますが、終了後も任務を続け ...
自衛隊曹候補士
陸・海・空自衛隊の曹士の候補となる特別職国家公務員。3カ月程度のの教育課程を経て勤務し、入隊後3年経過後、選考により三曹となります。 自衛隊は、陸・海・航の3つに分かれ、さらに数多くの部門がある ...
警察官(Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種)
町の治安を守るための、犯罪捜査、交通取り締まりなどを行います。 試験合格後は、警察学校で法学・警察実務・柔道剣道、逮捕術、拳銃射撃などの訓練を受けます。 ■警察官になるには主に2つの方法があり ...
気象大学校学生
気象に関する専門的知識、技術などを気象大学校で学び気象庁の幹部候補生になるための国家公務員制度です。学生は、気象庁職員として国家公務員(気象庁職員)の身分を持ち、給与も支給されます。
小学校教員免許・小学校教員資格認定試験
国公私立の小学校で教師として働くために必要な免許状のことです。基本的には大学の教職課程で取得しますが、そうでない課程の方は教員資格認定試験を受験し取得することができます。
中学校教員免許
国公私立の中学校で教師として働くために必要な免許状のことです。基本的には大学の教職課程で取得します。
高等学校教員免許・高等学校教員資格認定試験
国公私立の高等学校で教師として働くために必要な免許状のことです。基本的には大学の教職課程で取得しますが、そうでない課程の方は教員資格認定試験を受験し取得することができます。ただし平成16年度以降は高等 ...
学校図書館司書教諭
小・中・高校などの図書館で学校図書の活用や読書指導、学校の図書館の管理を行う。
自衛隊看護学生
自衛隊の病院等で看護業務を行う看護師を目指す特別職の国家公務員です。看護師国家試験に合格した後、2等陸曹に昇任し各病院に勤務します。自衛隊中央病院高等看護学院(東京都世田谷区池尻)で3年間の教育を受け ...
海上・航空自衛隊航空学生
海上自衛隊、航空自衛隊のパイロット、戦術航空士の幹部自衛官を養成するための制度です。
自衛隊幹部候補生
一般・技術・歯科・薬剤科のコースから各自衛隊の幹部自衛官となる者を養成する制度。試験に合格するとと陸上・海上・航空の各自衛隊曹長に任命され、幹部候補生として一定期間の教育を受けた後、3等陸・海・空尉と ...
海上保安学校・大学校学生
海上保安大学校は、将来の海上保安庁の幹部となる職員として必要な学術及び技能の修得と心身の錬成を4年間(全寮制)行います。 海上保安学校は、海上保安庁の一般職員として必要な知識及び技能の修得と心身の錬 ...
航空保安大学校学生
航空交通管制業務に携わる技術者を養成する学校です。航空情報課、航空電子課の2つの学科があります。
消防官(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・専門)
火災や震災から国民の生活をと安全を守る公務員です。 消防官として採用されると、消防学校(全寮制)に入校し半年~1年ほど消防学校で学び、卒業後各消防署に配属されます。
臭気判定士
全国で24,000件以上も発生している悪臭苦情を解決するために、工場・事業所からのにおいを測定するのが主な仕事です。臭気の測定、評価により悪臭対策・環境保全に貢献する臭気環境分野で初めての国家資格です ...
外務省専門職員
外務省専門職員とは、外務省および在外公館で外交官の補佐などを行います。また国内研修・海外研修などを行い。優秀な者については幹部への道も開かれています。