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公的資格ジャンル


資格・試験の用語集



試験用語

科目選択制とは?

 試験科目を全部受験せずに、例えば11科目の中から5科目を自分で選択することができる方式です。 必ず合格しなければいけない必須科目+科目選択のパターンが多くあります。 自身の得意分野を見極めながら効率よく勉強をしましょう。(司法書士、税理士など)

科目合格制とは?

 試験科目を一度に全て合格しなくても、科目毎に合格をすれば、次回は受験免除となり、 例えば合計5科目合格すると試験に合格するという方式です。(司法書士、税理士など)

PBTとは?CBTとは?

PBT(Paper-Based Testing)はペーパーテストのこと。CBT(Computer-Based Testing)はコンピューターを用いたテストのこと。

資格用語

業務独占とは?

 有資格者のみ行う事が許されている業務の事です。(弁護士・医師・税理士など)

名称独占とは?

 有資格者のみ資格名を名乗ったり、名刺などに記載することができる資格です。(中小企業診断士など)

必置資格とは?

 安全上・衛生上などの理由で有資格者の配置が義務づけられている業務です。宅建の例では5名に1名は宅建資格保有者を置かなければいけません。(宅建、薬剤師など)

資格の種類


国家資格とは?

 国や認定する資格です。弁護士や税理士などの難関試験も多く、医師・看護師のように養成機関で数年間勉強・実習をしなければ受験すらできない資格もあります。(秘書検定、日本漢字能力検定など... その他の公的資格)

公的資格とは?

 厚生労働省、農林水産省など所轄省庁や、地方自治体、公益法人などが認定する資格です。社会的信用度・知名度も高い資格も数多くあります。(秘書検定、英検など... その他の公的資格)

民間資格とは?

 民間団体や企業が独自に認定する資格です。有名なところではTOEIC、MOS試験などがあります、国家資格や公的資格と異なり、時代や現場にマッチした試験が多いため、業界内では認知度や評価が高いものも多くあります。(TOEIC、TOEFL、FP検定... その他の民間資格)

公的資格一覧

ビル経営管理士
ビル経営に関する企画・立案から賃貸営業及び管理・運営に至るまで、プロパティマネジメントのエキスパートとして必要な知識と経験を有する者に与えられる資格です。
ふぐ調理師
毒を持つふぐをさばき、安全なふぐ料理を提供するスペシャリストです。
情報検定(J検)
「情報」を扱う人材に必要とされるICT能力を客観的基準で評価する文部科学省後援の検定試験。
秘書検定
秘書検定とは、ビジネスマナーはもちろんのこと、事務能力、判断力を併せ持った秘書としての技能を認定する資格です。 秘書として上司の仕事の手助けと、それを適切に実行するための感覚,判断力のようなものが秘書の資質です。 上司が何を望んでいるかなどを察して対応する気の利かせ方などが問われます。
ビジネス能力検定(B検)
ビジネス能力検定(B検)は、社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する検定試験。 業種・職種を問わず、社会人に必要な基礎能力を評価する3級、一人前の職業人としての仕事の実践力を評価する2級、ビジネスリーダーとしてのマネジメント能力を評価する1級の3つのグレードから構成されている。
日商簿記検定
経理および帳簿の理解・作成および、経営分析の基礎能力があることを認定する資格です。経理専門のスタッフとしてだけでなくビジネススキルをアップさせるにも有効です。1級合格者は、税理士の受験資格が得られます。
ビジネス実務法務検定
ビジネスにおいて業務のリスクを察知し、法的にチェックし、問題点を解決に導く。現在ではコンプライアンス能力は法務部門だけでなく、実務に携わる全てのビジネスパーソンにとって必要不可欠となってきています。そのための基礎となる実践的な法律知識を体系的・効率的に学ぶことができるのがビジネス実務法務検定試験です。
簿記能力検定
帳簿の付け方、そして帳簿に書かれている数字の意味を把握するだけでなく、経営管理や経営分析の基礎能力があることを認定する資格です。上級合格者には、税理士の受験資格を得ることができます。
手話通訳士(手話通訳技能認定試験)
手話通訳士とは、聴覚障害者とのコミュニケーションの橋渡しをする重要な役割を担う専門家です。
福祉住環境コーディネーター検定試験
高齢者や障害者に対して、医療・福祉・建築についての体系的な知識をもとにバリアフリーの住みやすい住環境を提案するアドバイザー。高齢者や障害者の状態に合わたバリアフリー住宅へのコーディネート(新築、建て替え、リフォーム)や福祉用具、福祉施策、福祉用具、介護用品、保険サービスなどの情報提供についてのアドバイスなど行います。
介護支援専門員(ケアマネージャー)
一般的にはケアマネージャーといわれる。介護保険法におい要介護者の相談け、ケアプランを作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる介護のプランナー。受験するには実務経験が必要。
訪問介護員(ホームヘルパー)
一般にホームヘルパーと呼ばれる、訪問介護に携わるための資格。介護業務に携わるものは2級以上は取得しておきたい。
点字技能検定試験(点字技能士)
視覚障害者が読み書きする点字の普及と質の向上。また視覚障害者に的確な情報を提供することを目的とする資格。
色彩検定
「感性」だけでなく「色に関する知識や技能」理論的、系統的に学ぶことにより「理論に裏付けられた色彩の実践的活用能力」を身につけるための検定。色の調和や効果など幅広い知識を学ぶ事ができます。
カラーコーディネーター検定
色彩のもつ特性を活かして、ニーズに合ったイメージをコーディネートする色彩の専門家。
工業英語能力検定(工業英検)
工業技術英語に特化した英語検定。工業製品・技術についてより正確で誤解のない英語で表現する能力を1~4級のレベルで認定する資格です。
実用英語技能検定(英検)
実用英語技能検定(英検)は、文部科学省認定の英語検定。特に学生が多く受験します。英検5級~英検1級まで難易度別になっています。
実用フランス語技能検定
日本で唯一のフランス語の検定。 読む・書く・聞く・話すという実践的な内容で総合的語学力を判断する文部省認定の検定。
基礎施工士
建設工事において基礎工事のうち、場所打ちコンクリート杭工事に従事する技術者を評価する資格。
家庭料理技能検定
家族の健康管理のための栄養学と料理学の実践的な技術を認定する資格。1級~4級まである。
介護職員基礎研修
平成18年10月からスタートした新しい資格です。現在のホームヘルパーの資格がなくなり、本研修により戦力的な人材を育成する事が考えられています。現在ホームヘルパー1級課程の上位資格に位置付けられており、座学および研修が500時間以上行われます。