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ボイラー整備士


国家資格
ボイラー整備士は、ボイラーを停止して、排水したり、装置等の整備や清掃を行う事ができる業務独占資格です。 ボイラー技士免許とは上位下位でなく別系統の資格。ボイラー技士免許では自ら整備を行うことはできない。また溶接を伴う場合にはボイラー溶接士の資格が必要

関連ワード : 難易度:普通 工業 


平成22年度 学科試験
試験区分受験者数合格者数合格率(%)
特級ボイラー技士6629814.8
一級ボイラー技士8,5114,53453.3
二級ボイラー技士35,25818,02851.1
特別ボイラー溶接士17313376.9
普通ボイラー溶接士90559766.0
ボイラー整備士3,6732,00154.5
クレーンデリック運転士23,51312,62653.7
移動式クレーン運転士3,8572,80872.8
揚貨装置運転士58445377.6
発破技士34819556.0
ガス溶接作業主任者1,05584079.6
林業架線作業主任者24314158.0
第一種衛生管理者53,71427,76351.7
第二種衛生管理者25,40316,69765.7
高圧室内作業主任者625690.3
エックス線作業主任者5,9062,88948.9
ガンマ線透過写真撮影作業主任者41030474.1
潜水士6,5945,08577.1

平成22年度 実技試験
試験区分受験者数合格者数合格率(%)
特別ボイラー溶接士16814888.1
普通ボイラー溶接士88159667.7
クレーンデリック運転士4,2222,08049.3
移動式クレーン運転士57236764.2
揚貨装置運転士38335693.0

HP 

ボイラー整備士試験情報

受験資格

①ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務においてボイラーの整備の補助業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者 ②自己の取り扱うボイラー又は第一種圧力容器の整備の補助業務を自ら行う者で、ボイラー技士免許等の資格取得後、ボイラー又は第一種圧力容器の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者 ③ボイラー又は第一種圧力容器の整備を主に行う事業や業務において小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務に6ヵ月以上従事した経験を有する者 ④自己の取り扱う小規模ボイラー又は小規模第一種圧力容器の整備業務を自ら行う者で、ボイラー取扱技能講習等の資格取得後、ボイラー又は第一種圧力容器の取扱い業務に3年以上従事した経験を有する者 ⑤準則訓練(職業訓練)のうち整備管理・運転系のボイラー運転科を修了した者 ⑥専修訓練(職業訓練)のうちボイラー運転科を修了した者

試験内容

⑤ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識、②ボイラー及び第一種圧力容器の整備作業に使用する器材、薬品等に関する知識、③関係法令、④ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 ※ボイラー技士(各級)の免許を受けた者および、職業訓練の準則、専修訓練のうち  ボイラー運転科を修了した者は、試験④が免除されます。

試験日程

6、10、2月頃の年3回

受験料

7,000円

受験申込・問合せ

(財)安全衛生技術試験本部 03-5275-1088